愛猫のぐうたら日記

我が家のぐうたら猫のことです

ようやく我が家の一員になりました

我が家の猫、名前は「ふく」。

あまり意味はなく いい加減につけた名前です。

 

だって、本当は飼うつもりはなく、
誰かに譲るまでの「つなぎ」のつもりで家に置いていたので
名前はいい加減だったのです。


猫は爪とぎをするし、あんまりなつかないからいやだな・・・と
思っていたのですね。

 

だって、私は犬派だと思っていたので。
実際に犬も飼っているし。

 

そうやって仕方なく飼い始めてから
1週間、10日と過ぎていきました。

飼ってくれる人は現れず。。。

次男に聞いても 飼ってくれる人は見つからないと
言うだけでした。

 

もともと 探していなかったのかもしれません。
次男は猫ちゃんを飼いたかったので。

 


まぁ 私も世話をしているうちにだんだんと可愛らしくなって・・

猫に限らず
赤ちゃんは可愛いですよね~


動物をあまり好きじゃない人でも
きっと赤ちゃんは可愛いと思うはずです。

なので、だんだんと情が湧き
ふくちゃんを飼うことを決めたのでした。

 

トイレとエサ入れと猫砂とフードは
準備していたし。


動物病院の先生からエサの与え方など
すこし習いました。

 

たぶん、ミルクじゃなくてもエサを食べるだろうから
与えてもいいということ。

ドライフードにミルクを混ぜてふやかして
つぶして与えてください。

回数は数回に分けて。

食べ残しは与えないように。

いつも新鮮な水をおいて。。。などなど。

 


それから、
よくトイレのしつけが大変と聞くけど
ふくちゃんはお利口でした。

あんまり困ったという記憶はありません。

 


猫の行動をよく見ていたら
トイレは隅っこで することが分かりました。

 

最初はするたびに 消臭剤を振りまいていたけど
大体 同じ場所でするので
その場所に 犬のトイレシートを置いてみました。
(我が家は犬がいるので)

 

そしたら そのトイレシートを上手によけて
その横でオシッコをしてしまいました。
なんと賢い!!

シートは嫌だったんですよね、犬じゃないんだからって感じです。


なので、今度は猫砂をいれたトイレを
いつもの場所においてみると
上手にしてくれました。

 

ちょっと戸惑った様子もみせましたけど
そこは本能のようで、すんなりと受け入れてくれました。

猫によると、砂の種類にもこだわる神経質な猫ちゃんもいるようです。

これでふくちゃんも ようやく我が家の一員です。