猫ちゃんから間接的にうつりやすい病気について
先日、お伝えしていたように
猫ちゃんから間接的にうつりやすい病気について
お伝えしていきます。
購読書に書いてあったんですけど。
まず
「猫回虫幼虫移行症」
猫ちゃんがウンチと一緒に排出した回虫のたまごは
温度などの環境が整うと成熟することがあるんだとか。
そうして孵化直前まで育ったたまごを
人が口にすることで感染します。
こういうことは滅多にないと思うのですが・・・
でも 猫が肛門付近をなめた時
カラダや口につくこともあります。
ですから、かわいいからといって
猫ちゃんとチュッ♪なんて
ぜったいにNGですね。
私は鼻をなめられるけど だいじょうぶかな~
次に
「トキソプラズマ症」
同名の原虫が病原体です。
よく耳にしますよね。
猫トイレの掃除で感染することがありますが
この病原体をもつ猫ちゃんは
全国で5%程度と少ないです。
でも、まれに妊婦が感染すると
胎児に影響がありますので注意をしたいですね。
ほかにもいくつか
猫ちゃんから人にうつったりする病気があるようです。
いずれにしても
いくら可愛いからといってキスをするのは
やめたほうがいいということですね。
猫ちゃんは常在菌もいますし
カラダ中を毛づくろいしますし
病原菌を持っているかもしれませんから
気をつけたいものです。
予防としては 部屋をいつもキレイにしたり
手をこまめに洗ったり
猫ちゃんグッズを清潔にする。。といったことだと思いますよ。
私も かわいいふくちゃんのために
気をつけようと思います(^^)
今日のふくちゃん。
ちょっと 肌寒いので
ふうわふわの猫ちゃんベッドでおやすみ中~♪