愛猫のぐうたら日記

我が家のぐうたら猫のことです

猫ちゃんを守るために絶対に与えてはいけない食材

少し残暑を感じる今日、
朝は涼しくても日中は暑い一日になりました。

 

なので、愛猫ふくちゃんは
いつものように でれ~っと ぐうたら生活です。

今の体重は5キロとちょっと。
雑種なので太りやすいみたいです。

 

動物病院の先生からは
油断をすると、どんどん食べて
10キロくらいになると脅されました。

それからすぐに
体重管理用の低カロリーキャットフードに替えました。

 


抱っこをすると ずっしりとします。

犬と違ってカラダが柔らかいので
くねくねと 抱きにくいです。

 

個体差があるようで性格にもよりますが
我が家のふくちゃんは、抱っこはあまり好きではありません。

 

抱っこをする時は大体決まっています。
抱っこの話はまた今度することにして
前回の続き、猫の食べ物OKかNGか、についてです。

 


「絶対に与えてはいけないもの」をみてみましょう。

猫を飼おうと決めた時は
これらの食べ物だけは避けなければいけませんよ!

 

・玉ねぎ、ねぎ、にら
犬と同じです。食べると健康障害をおこします。
ネギ類には猫の赤血球を破壊する成分が含まれています。

 

・生のえび、イカ、貝類
おう吐や下痢をおこします。

 

・ツナ缶
塩分や脂肪分が多すぎます。

 

・そば
そばアレルギーを引き起こす可能性があります。

 

・カレーライス
刺激が強いので、内臓障害を引き起こす危険があります。

 

・アイスクリーム、シャーベット
中毒を引き起こす食材がはいっていることもあります。

 

・チョコレート、ココア
カカオに含まれるテオブロミンと言う成分が
下痢やおう吐、けいれんを引き起こします。

 

・ビール(アルコール)
急性アルコール中毒を引き起こす危険が!

 

・コーヒー、緑茶
カフェインがNGなのです。

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これらはとっても身近な食材なので
猫ちゃんを守るために、気をつけたいですね。

テーブルの上に出したままにしていたり
不用意に床に落としたりしないように心がけましょう。

 


あ~あ、この記事を書いている間も
ふくちゃんはすやすやと夢の中。

あんまり暑くなるとクーラーを入れます。
そうすると 
カーペットの上に、ごろんと仰向けに伸びてリラックス♪

 

笑って寝ています。

 

 

 

 

 

猫といえば○○だけど、与えても大丈夫?

犬や猫などを飼う時気になるのが
食べ物ですよね。

我が家はいつもペットフードと決めているのですが
もしかしたら
人間と同じものを与えている人がいるかもしれませんね。

 


昔は ご飯に味噌汁をかけることを
「にゃんこめし」と言ったりもしていました。

 


ふくちゃんは
小さいうち(生後3週間くらい)にウチにきたので
ドライのペットフードを
猫ちゃん用のミルクでふやかして 与えていました。

けっこう 手がかかるのです。

 

で、今日は
与えてはいけない食べ物のお話をしようと思います。


・にぼし
結石のもとになるリンやマグネシウムが多いので
食べさせないほうがいいようです。


ダシをとった後は、塩分は抜けますが
リンやマグネシウムはそのままだそうです。
どうしても与えたいなら、ペット用の煮干しにしましょう。

 

 

かつおぶし
にぼしと同じように、リンやマグネシウムなどの
ミネラル分が豊富なので、与えないほうがよさそうです。


特に、泌尿器系の病気にかかったことがある猫ちゃんの場合は
与えないようにしましょう。

 

 

・マグロ
赤み魚は必要なタンパク質が豊富なので、
少量であればOKだそうです。
ですが脂身の多いトロは与えないほうが無難です。

 

 

かつお
エネルギーを生み出すナイアシンを多く含むので
少量であれば与えても問題はなさそうです。


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イメージ的に
猫ちゃんが好きそうな食材なのですが
基本的には与えない方がいいかもしれませんね。

 

どうしても人間のものを欲しがる場合は
ニオイつきのフードを与えるのもひとつの方法です。

 

だしパックに詰めたかつおぶしや
タコ糸でしばった煮干しをフードのストック容器に入れておきましょう。

 

ニオイだけをフードに移すことができますよ。
ねっ イイ方法でしょ(^^)

 

 

 

ぐうたら猫が我が家にやってきた日

我が家の雑種の猫ちゃんについて、
これからいろいろと書いていこうと思います。

 

ほんとは今までずっと犬派だと思っていたのですが
どうやら違ったようで
もしかしたら前世は猫だったかも~と思うくらい
猫ちゃんとの暮らしにハマっています。

 

毎日「かわいいよ!」「大好きだよ!」と言っています。

 

名前は「ふく」、もうすぐ3歳。
意味はさほどなく、半分いい加減につけました。

 

そもそも ふくちゃんが我が家にきたのは
2014年の9月末頃です。
日中は暑いけど、
朝夕がだんだんと涼しくなってきた頃だったと思います。

 

高校生だった次男が「捨て猫がいるんだけど・・・」と
メールを送ってきたのがきっかけです。


たしか「猫はだめよっ!!!」て返信したと思います。


でも 次男は諦めなくて、しつこくて
誰に似たのか粘り強くて。

こんな根気は、こういう時に使わなくって
もっと別の機会に使ったほうがいいんじゃないか・・と思うほど
ほんと、諦めなかったのです。

 

私を説得している間は、もしかしたら学校で保護していたのかもしれません。

とうとう根負けして、「他に飼う人が見つかるまで!」という条件で
我が家にやってきました。

 

生まれて、3週間もたたないようなちっちゃな子猫ちゃん。
白と黒のブチ、鼻の下あたりが髭のように黒くなっています。

 

「鼻の下あたりが髭のように黒く」
↑↑ コレがないと もっとかわいいのにね。。。


のらちゃんだったので、とりあえずカラダを洗ってあげました。
犬用のシャンプーで。

 

子猫ちゃんはまぁ可愛いけど、
猫はあんまり好きじゃないんだよね~、仕方がないけど。

次男は動物好きだから
捨て猫をみつけてかわいそうになったんだろうと思います。


シャンプー後は動物病院に行きました。

 

動物病院の先生はひと言「ノミだらけ!」

口数が少なそうなイメージの先生だったけど
まさかこの一言だけなんて、少なすぎます。
猫を飼うのは初めてなんですけど、何かアドバイスをしてください。

 

エサはどうしたらいいですか~
段ボールにいれててもいいですか~
ウチには犬もいるんですけど~

などなど、いろいろと質問をしたような気がします。
ノミとりの薬をつけてもらって帰ってきました。

 

こうやって捨て猫ちゃんは我が家にやってきました。

初めて猫を飼うってどういう生活になるんだろうと
ドキドキ ワクワクしましたよ。